アグリファン

省エネ×商品開発
アグリファンを導入してから高付加価値のある
農産物を生産出来るようになりました。

アグリファンのある農業

アグリファンは発熱に電磁誘導発熱メカニズムを採用。
ランニングコストを軽減してハウスの温度管理に関わる事業に多大な効果をもたらします。

寒冷地の省エネ対策

生産量と質の向上

農産物の加工販売

発熱に永久磁石による電磁誘導発熱メカニズムを採用。A重油を使用する従来の熱風機より省エネを実現し、使用電力を10 倍以上に増幅させます。ランニングコストと農産物の生産コストを最大限に軽減します。

半径10メートルの人に役立ちたい

アグリファン開発者は、うず電流の技術を開業当時の新幹線のブレーキで応用されていることで知り、1970年代のオイルショックに苦悩する農業に従事していた父の背中を見つめ「どうにかして、父の力になりたい。」とアグリファンの開発に挑戦しました。

うず電流とは、アルミニウムなど電気がよく流れる金属の中には自由に動きまわることのできる電子(自由電子)がたくさんあります。これらの金属が磁場の中を通ると自由電子は磁場から力を受けて動きだし、うず状に流れる電流をつくります。電流が流れると右ネジ方向に磁界が発生するため、うず電流も磁場から力を受けることになります。この力は金属板が運動する方向とは逆の方向に働くため、金属板にはブレーキがかかることになります。※この原理は新幹線車両のブレーキなどにも応用されています。うず電流の波動を活用し、アグリファンが誕生しました。

開発当初のアグリファンは、重さ約600Kgという大型の装置でしたが、開発者は、20年以上の歳月をかけ、数々の改良を重ね、今では約90Kgという小型化に成功しました。

アグリファンの特徴

25℃の低温から100℃の高温まで
用途に合わせて幅広活用できる

磁気プロトニクス効果で
農産物は約30%収量

※効果は農場の環境によって異なります。

ないエネルギーで
効果を得られる
アグリファンだけの特許技術

約6時間でドライフルーツ完成

リンゴ、キューウイ、バナナなどの果物の乾燥も、
糖分を必要とせずに乾燥することもできます。

素材の風味がギュッと詰まった
高付加価値の乾燥フードになります。

永久磁石の理論に沿って配列 あいた基盤を高速回転させることで、温度を上げずに生み出された磁気誘導除湿風で、食品を効率よく乾燥させます。 低温・低湿度での乾燥が可能となり、高温による食品成分の変性や栄養素の劣化を防ぐことができます。 密閉空間では空間全体が低湿度になることから、食品を均一に乾燥させることが可能になります。

こんな使い方ができる

農業用ハウス

農業用ハウス栽培なら、従来の適正温度より約7~10℃ほど低い温度でも、農作物の栽培・収穫が可能です。また、アグリファンを運用することで、寒冷地での霜予防にもつながります。

農業用ハウスでのメリット
磁気プロトニクス効果で収量が上がる※(1)
A重油の使用量を徹底的に下げるのでランニングコストをダウン
寒冷地での霜予防対策
A重油と比べ、COの排出量を抑制
※(1)収量が上がるまでに1~2年かかることもあります。


木材の乾燥

アグリファンは、湿度10%という超低湿度により常温に近い温度で材木乾燥を実現。ヤニ(タンニン)の流出をとどめ強度が増した木材が完成。通常の乾燥機に比べ約2~3週間を約半分1週間から10日の速さで乾燥させます。針葉樹も広葉樹も含水率10%以下に!

木材乾燥のメリット
ひびや湾曲が少ない
天日乾燥に近く強度が高い木材ができる
短時間で含水率を15%以下まで下げる
超低温乾燥で木材の良い香りが残る


食品乾燥

高い技術により常温に近い温度で乾燥させるため、素材の細胞膜を破壊せずに食品の乾燥加工を実現。水分を与えると、たちまち自然に近い感触を取り戻します。

食品乾燥のメリット
グラニュー糖などの糖分を使用せずにドライフルーツがつくれる
乾燥が難しいドライ納豆も粒、粉末ともに簡単に完成
ベーコン ソーセージは なんと1日で乾燥
畜肉、水産物の残渣を乾燥させペットフードに応用可能
鮭のすじこ、白子 ジャーキーやタコ、イカを粉末化
ショウガ、ニンニクの風味をキープさせたまま乾燥

利用者の感想

トマト農家 山崎さん(宮崎県)

うちはハウスでトマトを栽培しています。アグリファンを使うようになってからはハウス内の最低温度が2~3度でもトマトの収穫が出来るようになりました。そんなに温めなくても栽培できるし、今は特に燃料が高騰しているので、とっても助かってますよ。

農家 山本さん(愛知県)

水や土にもこだわってハウスと露地で数種類の野菜をつくってます。アグリファンはハウスで熱風機として利用してます。使い始めて2年目くらいで何故か収量がグッとあがりました。アグリが入っていないハウスと比較すると30%増くらいです。

SPEC

アグリファンの仕様

モーター5馬力(3.75KW)+ファン(800W)=4.55KW
※設置地域によっては仕様が異なります。
ファン(送風量)25~30 ㎥ / 分
熱風温度100度の熱風供給も可能 ※(1)
乾燥時10%低湿度 40℃低温 ※(2)
サイズ熱発生機:43×35×68cm
送風機:43.3×35.8×128cm
重 量熱発生機:約50kg
送風機:約40kg
電 源三相、200V/20A
消費電力2KWH 運転時の実測値
(1)基盤と対面する固定金属板は条件により250℃まで上昇可能 ※(2)密閉空間使用時

保証期間

アグリファンの設置日より1年の保証期間を設けています。初期不良でも安心。


安心のメーカー1年保証

モーターや電灯などの付帯設備は消耗品であるため、故障した場合には各メーカーの保証条件に準じます。

TCC・ソリューションズは、アグリファンの販売を行っています。
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